住まい手が抱く住まいのビジョンを具体的に“描く”のは建築家ですが、実際に“カタチ”として
築くのは職人さんです。建築というフィルターを通した人と人との繋がりですから、いかに気持ちよ
く、誇らしく仕事をしていただくかの環境を気遣うことも重要ではないでしょうか。
人間関係の善し悪しで住まいの“質”が決まると言っても過言ではないはず!
現在の建築業界では、職人さんに対する敬意が払われていないのが非常に目立ちます。
本来は私達が出来ないことをしていただくのですから、敬意を払う行為は当然な態度だと思うのです。
お客と職人を踏み台にして企業を育てるではなく・・・
お施主様のため、職人さんと建築家が一体になり良い住まいを築く・・・
請負主(企業)はお施主様は同然ですが、職人さんとその家族をも幸せにしなくてはいけない義務があ
るのではないかと思います。